卵殻膜とコラーゲンですべすべ美肌になりましょう
卵殻膜は卵の内側に存在する厚さは70μm程度の薄膜です。卵殻膜の構造は主にタンパク質からなる格子状に組まれた繊維により構成されていて脂質や糖質を若干含んでいます。
卵殻膜はさらに50μm厚の6層から成る外層(外卵殻膜と呼ぶ)と、20μm厚の3層から成る内層(内卵殻膜と呼ぶ)に分かれ、外層と内層は気室の部分では別れて存在しています。
卵殻膜は、卵の中にいるヒナを微生物などの外的環境からバリアし、栄養を与え、ヒナが無事に孵るまで守るという、生命誕生の中でとても大切な役割を果たしています。
タンパク質からなる格子状に組まれた繊維により構成されている卵殻膜は、基本的には水に溶けにくい性質があります。
肌の再生にとても効果があるといわれている卵殻膜ですが、卵殻膜は水に溶けにくい性質ですので、それを有効にお肌に届けるために、水に溶けやすいように加工したものが加水分解卵殻膜です。
加水分解卵殻膜は鶏卵殻膜から得られた卵殻膜ケラチンで、化粧品に配合される水溶性プロテインの原液ともなっているのです。
加水分解卵殻膜は年をとるにつれて減少するコラーゲンを増やす働きを助ける作用があります。
そのため加水分解卵殻膜は肌の再生に効果を発揮するのです。
人の肌の70%を構成しているといわれているI型コラーゲンとIII型コラーゲン、とくに皮膚の柔らかさを保つIII型コラーゲンは赤ちゃんの肌にもっとも多く含まれますが、年齢とともに減少していってしまうのです。I型コラーゲンとIII型コラーゲンこの割合が25歳前後を境に逆転するといわれています。このことが俗に言うお肌の曲がり角となっているのです。
加水分解卵殻膜からなる水溶性プロテインは肌のコラーゲンの生成に働きかけます。そしてハリと弾力のあるみずみずしいお肌に導いてくれる効果があるのです。
卵殻膜はさらに、お肌だけではなく、髪やまつ毛にも有効です。
卵殻膜の豊富なアミノ酸が、お肌や毛髪と同じケラチンで組成をしているので、ケラチンを補給して髪やまつ毛を元気にしてくれます。